初めての保育実習は、不安や緊張を感じる人も多いと思います。
実際、私も実習が始まる前は
「うまく子どもと関われるかな…」
「先生の役に立てるかな…」
と心配ばかりしていました。
初めての保育実習では、いきなり保育を担当するのではなく
観察実習からスタートすることが多いです。
観察実習は
園の雰囲気を知る
子どもたちの様子を見る
先生の関わり方を学ぶ
といった、とても大切な時間です。
この記事では、実際の体験をもとに
◎観察実習で見るポイント
◎実習日誌で身につくこと
◎実習で気づいた言葉遣いの大切さ
について紹介します。
これから実習へ行く方の参考になれば嬉しいです。
観察実習で見るポイント
観察実習では「何を見ればいいの?」と迷うこともあるかもしれません。
そんなときは、次のポイントを意識してみてください。
園全体の動きや1日の流れを知る
まずは、園の1日の流れを理解することが大切です。
例えば
・登園から活動までの流れ
・給食の時間
・外遊びのタイミング
・降園準備の様子
などを観察することで、保育のリズムが見えてきます。
先生の立ち振る舞いを観察する
担任の先生は
・子どもへの声かけ
・トラブルへの対応
・活動の進め方
など、さまざまな工夫をしています。
「どうしてこの言葉を使ったのかな?」
「このタイミングで声をかけたのはなぜだろう?」
と考えながら見ることで、学びがぐっと増えます。
できそうなことは、少しずつ真似してみるのもおすすめです。
年齢に合った手遊びや歌を知っておく
保育の現場では、手遊びや歌を使う場面が多くあります。
観察実習のときに
子どもたちがよく歌っている歌
人気の手遊び
を覚えておくと、後の実習でも役立ちます。
「どう動けばいいんだろう…」と迷うときほど、
見る → 真似するというステップを意識すると動きやすくなります。
実習日誌で身につくこと
実習では毎日、実習日誌を書くことが多いと思います。
最初は
「何を書けばいいの?」
「どうまとめればいいの?」
と悩むこともありますが、日誌を書くことで多くのことが身につきます。
例えば
◎保育の記録の書き方
◎丁寧な言葉遣い
◎園の流れの整理
◎自分の振り返り
などです。
その日の出来事を振り返ることで
「今日はここができた」
「次はこうしてみよう」
と、自分の成長にも気づくことができます。
実習日誌はただの提出物ではなく、
自分の学びを整理する大切なツールだと感じました。
実習で気づいた「言葉遣い」の大切さ
実習中、今でも印象に残っている出来事があります。
ある日、玄関に自分の靴を出しっぱなしにしてしまったことがありました。
そのとき主任の先生から
「玄関の靴、先生の?」
と声をかけられました。
私は慌てて
「そうです!すみません!出しっぱでしたね💦」
と答えてしまいました。
すると先生はやさしく
「出しっぱなし、ね」
と、そっと言葉を直してくれました。
最初は
「靴を出しっぱなしにしてしまったことがいけなかったんだ」
と思っていたのですが、途中で
「あ、言葉遣いのことだったんだ…!」
と気づき、言い直しました。
笑顔で、でもしっかりと伝えてくれた先生には、今でも感謝しています。
子どもの前では「言葉が教材になる」
実際に保育の現場に出てみて感じたのは、
子どもは大人の言葉をとてもよく聞いている
ということです。
例えば
・大人の言葉をそのまま真似する
・先生の言い方を覚える
・何気ない言葉を使うようになる
など、日常の言葉が子どもたちの語彙になっていきます。
だからこそ、保育の現場では
大人の言葉がそのまま「教材」になる
とも言われています。
正しい言葉遣いを意識することは、子どもたちの言葉の発達にもつながる大切なことだと感じました。
まとめ
初めての保育実習では、不安や緊張もあると思います。
でも、観察実習にはたくさんの学びがあります。
今回のポイントをまとめると
観察実習では「見る・知る」ことが大切
先生の関わり方から多くのことが学べる
実習日誌で振り返りの力が身につく
言葉遣いは子どもにとって大切な教材になる
一つ一つの経験が、きっとこれからの保育につながっていきます。
焦らず、自分のペースでたくさんのことを学んでくださいね🌱