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保育実習の日誌の書き方|先生が評価する書き方と例文【元保育士】

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【この記事でわかること】

 


・実習日誌の基本構成

・先生に評価されやすい書き方

・よくあるNG例と改善例

・毎日困らないための具体的コツ

 

 

 

 

 

今回は、

実習日誌を書くときのポイントをまとめました✍️

 


・実習生だった私の経験

・幼稚園教諭として実習生を受け持った側の視点

 


この両方からお伝えします。

これから実習を迎える学生さん、実習生を指導する先生方の参考になれば嬉しいです🌱

 

 

 

 

 


【実習日誌の基本構成】

 


実習日誌は、一般的に次の5つで構成されています。

 


① 1日の流れ(時間ごとの活動)

→登園から降園までを時系列で

何時に何をしたのか記入する

 


② 子どもの姿

→①の活動の中で見られた子どもの様子を書く

(例:順次登園し、友達と挨拶を交わしながら身支度を行う)

 


③ 保育者の援助

→②に対して保育者の働きかけを書く

(例:笑顔で登園することができるよう促す等)

 


④ 実習生の動き

→その場面で実習生がどのように関わったかを書く

 


・積極的に子どもと関わるよう心掛けた

・子どもの目線に合わせて挨拶をするよう意識した

 


⑤ 反省、翌日の課題

→1日を振り返り、担任の先生や自分自身の動き、子どもとの関わりでわからなかったことや聞き忘れたこと、その行動の意味を記入する

 

 

 

 

 

 

 

実習生時代の私の日誌は…

 

 

 

よかった点

• 毎日、朝に提出していた

• 園のお便りなどを保管して最後に         

  日誌にはさむ

• メモをよく取っていたので内容は細 

  かくかけていた

 


でも、正直な反省点も…

• 字が汚い(当時はきれいなつもり)

• 文章が途中で終わっている

• 行がズレていて読みにくい

• 日本語が回りくどい

• 準備品や環境図の書き忘れ

 


今振り返ると、

先生方にたくさん手間をかけてしまっていたな…と思います💦

 

 

 

 


実習生を受け持つ側になって気づいたこと

 


幼稚園教諭として実習生を受け持つ立場になると、

日誌の「見え方」がガラッと変わりました。

 


先生側が助かる日誌の特徴は…

• 字がきれいで読みやすい

  (大きすぎると添削しにくい)

• 行や列が揃っていて見やすい

• 書き言葉で書かれている

 


たとえば、

 


子どもの活動

→「〜をする」「〜を見る」「〜を行う」

 


配慮や留意点

→「〜するよう言葉掛ける」「〜に配慮する」「促す」「導く」など

 


こうした表現で書かれていると、とても読みやすくなります。

 

 

 

例えば:子どもの活動で「製作活動をする」

→「教師の説明を聞き、製作を行う」とか

「のり付けの方法を知り、行う」など

簡潔かつ具体的に書くと◎

 

 

 

 


実はよくある「書き忘れ」

 


実習日誌で多いのが…

• 時間

• 準備品

• 環境図

 


この3つの抜けです。

 


分からない場合は、その日のうちに聞いてもらえると

担当者としてもとても助かります♩

 

 

 

 


「今日の学び」の欄はとても大切

 


日誌の最後にある「今日の学び」の欄。

 


ここにはぜひ、

• 分からなかったこと

• 難しかったこと

• 先生の関わりで印象に残ったこと

 


などを具体的に書いてください。

 


先生はそこから、

「どこにつまずいているのか」

「何を学んでくれたのか」

が分かり、次のアドバイスにつなげられます。

 


例えば:

〇「子ども達が製作活動で援助を求めてきたので援助をしました。」

→これだけだと「どんな援助をしたのか」「子ども達は何に躓いたのか」この辺りがわからないので感想で終わってしまいます。

〇「子ども達が製作活動の際に、模様の描き方で戸惑っていました。個別に声をかけながら援助をしましたが、一人ひとり回るまで時間が掛かってしましました。

どうすればよかったのか考えていきたいです。」

→こうすることで担当側も

「模様の援助だな、一人ひとりに声をかけようとしてくれたんだな」ということが分かり、

「模様を描く際の援助についてですが、

説明の際に沢山の見本を見せてみることや

それでも描き出せない子には

個別にメモを描いて渡して、どの模様が描きたいのか決めてもらって描く(一緒に描く場合もある)などの配慮や援助が考えられます。」といったような返答が返ってきて

問題が少しずつ解決されると思います!

 

 

 

 


実習日誌は毎日書くものだからこそ、

小さなコツを知っているだけで負担がぐっと減ります。

 


実習中に困らないための3つのコツ

 


・ポケットメモを常に持つ

・その日のうちに疑問は解決する

・先生の言葉をそのままメモする

 

 

 

 

 


まとめ

 


実習日誌を書くときは

 


・構成を意識する

・具体的に書く

・先生目線を意識する

 


この3つができれば、必ず力が伸びます。

 


実習は不安も多いですが、

日誌はあなたの成長記録です。

 


焦らず、丁寧に積み重ねていきましょう。

 


実習日誌は「記録」だけではなく、

自分の保育観を深める大切な振り返りの時間でもあります。

 


最近は文字や文字列など学校によっては

PC入力されてるところもあると聞きますので

学校に合わせて日誌を進めていってください🌱

 

 

 

 


よくある質問(Q&A)

 


Q. 実習日誌は毎日どれくらい書けばいいですか?

 


A.

園や学校によって違いますが、

基本的には1日の活動が分かる程度に具体的に書くことが大切です。

 


長さよりも

「何を見て、何を感じたか」を意識すると良い日誌になります.

 

 

 

 


次回からは、

私の12年間の保育士としての経験も少しずつ書いていく予定です✍️