等身大で生きるメモ

等身大生きる毎日のメモ。保育の仕事、転職、心や体のこと。

保育士になるきっかけ

 

保育士になるきっかけ

 


「どうして保育士になろうと思ったの?」

 


保育士として働いていると、これまでに何度もこの質問をされたことがあります。

 


ですが実は、私が保育士を目指したきっかけには、これといったはっきりした理由があったわけではありません。

 


今振り返ると、とても偶然のような出来事がきっかけだったなと思います。

 

 

 

 


小学生のときに書いた「将来の夢」

 


今でもよく覚えているのが、小学生の書道の授業です。

 


その日のテーマは「将来の夢」。

 


みんなそれぞれ、サッカー選手やケーキ屋さん、看護師など、思い思いの夢を書いていました。

 


当時の私はというと、正直なところ将来の夢を真剣に考えていたわけではなく、

 


「早く書き終わって遊びたい!」

 


という気持ちのほうが強かったように思います。

 


そこで私は、友達が何を書くのかをひたすらリサーチしました。

 


そしていくつか候補を聞いた中で、

 


「保育士、ええやん!」

 


と、半分勢いのような感覚で書いたのが「保育士」だったのです。

 


深く考えて決めたわけではありませんでしたが、そのとき書いた「保育士」という言葉が、思いのほか自分の中に残りました。

 

 

 

 

 


卒業作文にも「保育士」と書いた

 


小学校の卒業が近づいた頃、今度は卒業作文を書く機会がありました。

 


テーマはやはり「将来の夢」。

 


そのとき私は、特に迷うこともなく「将来は保育士になりたい」と書きました。

 


最初はなんとなく書いた言葉だったのに、いつの間にか自分の中で

 


「将来は保育士になるんだ」

 


というイメージができあがっていたのかもしれません。

 


今思うと、子どもの頃の言葉は意外と自分の中に残るものなのだなと感じます。

 

 

 

 

 


そのまま高校、短大へ進学

 


その後、進路を考える時期になっても「保育士になる」という気持ちは自然と続いていました。

 


高校では保育に関係する進路を考え、最終的には短大へ進学することを決めました。

 


特別なきっかけや強い理由があったわけではありませんが、気づけば保育士になる道を選んでいた、という感覚に近いかもしれません。

 

 

 

 


本当にこの道でよかったのか悩んだことも

 


「夢を叶えていてすごいね」

 


と言ってもらえることもあります。

 


でも正直に言うと、自分の中では

 


「本当にこの道でよかったのかな?」

 


と思うこともありました。

 


もっといろいろな仕事を知ってから進路を決めてもよかったのではないか。

もう少し自分のやりたいことを考える時間があってもよかったのではないか。

 


そんなふうに思ったこともあります。

 

 

 

 

 


当時の「女の子の将来像」

 


私が学生だった頃は、今よりも

 


「女の子は結婚して家庭に入る」

 


という考え方がまだ強かった時代でした。

 


20代で結婚して出産し、仕事はほどほどにして家庭を大切にする。

 


周りの大人たちも、なんとなくそういう将来像を描いていたように思います。

 


私自身も、特別な違和感を持つことなく、なんとなくその流れの中で進路を選んでいた部分があったのかもしれません。

 

 

 

 

 


それでも12年間続けてきた保育の仕事

 


そんな流れで選んだ保育士という仕事ですが、気がつけば私は12年間、幼稚園で保育士として働いてきました。

 


もちろん楽しいことばかりではありません。

 


大変なことや悩むこともたくさんありました。

 


それでも子どもたちの成長を近くで見守ることができるこの仕事には、他にはないやりがいがあると感じています。

 

 

 

 

 


これから書いていきたいこと

 


このブログでは、そんな私が保育士として働く中で学んできたことや感じたことを、少しずつ書いていきたいと思っています。

 


新人保育士の頃の体験談や、保育実習の話、保育の現場で感じたリアルな日常なども、できるだけ正直な言葉で残していけたらと思っています。

 


12年間の保育士生活の中で学んだことや経験してきたことは、また別の記事でも紹介していく予定です🌿

 


これから保育士を目指す方や、保育の仕事に興味がある方にとって、少しでも参考になる記事になれば嬉しいです。