等身大で生きるメモ

等身大生きる毎日のメモ。保育の仕事、転職、心や体のこと。

保育士を辞めたいと思ったとき④|辞めるか続けるか悩んだ1ヶ月の記録

前回、私の中では正直納得のいかなかった園長との面談。

 


その後、実際に現場の状況がどう変化していったのか、

そして私自身がどのように考え、決断したのかについて書いていきます。

 


 


まず私は、これまで話を聞いてくれていた友人や元同僚の先輩、

そして現役で一緒に働いている信頼できる先輩・後輩に、

面談の内容を共有しました。

 


感情や体調だけで判断するのであれば、

この時点で「辞める」という選択をしていたと思います。

 


ですが、一度冷静になって考えたいと思い、

1ヶ月の猶予をもらっていたことも伝えました。

 


 


ここで改めて考えたのが、

「働き方」と「評価」のバランスについてです。

 


保育士の給与は園によって差はありますが、

大きく上がることは少ないのが現実です。

 


私自身も、手取りが20万円を超えたのは6年目頃でした。

また、1年目の先生と10年以上働いている私とで、

大きな差があるわけではありませんでした。

 


 


私の園では、

「協力・助け合い」が大切にされている一方で、

 


・仕事が早く終わる人に負担が偏る

・経験のある職員がフォローに回ることが多い

・若手の業務が進まず、結果的に周囲がカバーする

 


といった状況がありました。

 


もちろん助け合いは大切ですが、

そのバランスが崩れてしまうと、

一部の人に負担が偏ってしまう現実もあります。

 


 


さらに、体調不良や遅刻・早退などによる欠勤が重なると、

現場を支えるのはどうしても他の職員になります。

 


これは仕方のない面もありますが、

 


「頑張っている人が報われにくい環境」

 


になっているのではないか、と感じるようになりました。

 


 


この経験を通して私が思ったのは、

 


「努力や役割に応じた評価が必要なのではないか」

 


ということでした。

 


例えば、

・業務量に応じた評価

・継続して働く人への手当

 


など、少しでもバランスが取れる仕組みがあれば、

働きやすさも変わるのではないかと感じました。

 


 


ただ、私の園では、

こうした現場の意見がなかなか反映されにくい状況でもありました。

 


最終的な判断は園長に委ねられており、

現場からの声が届きにくいと感じる場面もありました。

 


 


それでも私がすぐに「辞める」という決断をしなかった理由があります。

 


・信頼できる同僚がまだいること

・このタイミングで辞めると、保育そのものが嫌いになりそうだったこと

・子どもたちや保護者の存在

 

 

 

これらを改めて考えたとき、

 


「あと1年、やり切ってからでも遅くないのではないか」

 


という思いに変わっていきました。

 


 


そして私は、

 


「後悔のない形で区切りをつけたい」

 


そう考え、

園長に直接「来年度も引き続き働きます」と伝えました。

 


 


この選択が正しかったのかどうかは、

その時点では分かりませんでした。

 


ただ一つ言えるのは、

 


「自分で考えて決めた」ということが、

その後の支えになったということです。

 


 


次回は、

この決断をしたあと、実際に働く中で感じた変化について書いていきます✍️

保育士を辞めたいと思ったとき③|園長面談の結果とその後の決断【体験談】

前回の続きです。

先月は退職という大きな出来事があり、最後の日まで全力で保育をやりきろうと決めていたため、記事を更新する余裕がなく、少し時間が空いてしまいました。
続きを待っていてくださった方がいたら、本当にすみません。

退職前後の話についても、また改めてどこかで書けたらと思っています。

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園長との面談で、「自分はもう限界だったんだ」と自覚したあの日。

事前にメモしていたことも、気持ちが溢れてしまい、実際に伝えられたのは半分ほどでした。
それでも、信頼している先輩にその話をすると、

「半分も言えたならすごいよ。私なら何も言えないと思う」

と声をかけてもらい、少し救われたのを覚えています。

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涙ながらに想いを伝えたあと、園長から返ってきた言葉は、正直、私の中で疑問が残るものでした。

まず、研修体制について。

「今は人を集めるのも難しいし、研修を強制することもできない」

というような話がありましたが、私が感じていた現場の課題に対する具体的な答えではありませんでした。

また、新任の先生については

「申し訳ないが、面倒を見てやってほしい」

という言葉。

さらに、

「若い先生たちは強く言うと辞めてしまうから、申し訳ないけど合わせてほしい」

とも言われました。

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その話を聞いているうちに、私の中で少しずつ気持ちが変わっていきました。

「これ以上、何を伝えても変わらないかもしれない」

「現場の大変さは、やっぱり伝わらないのかもしれない」

そんなふうに、どこかで諦めに近い感情が出てきていたと思います。

その場の感情だけで判断していたら、そのまま「退職します」と伝えていたかもしれません。

ですが、そのときの私は意外と冷静で、

「一度考えさせてください」

と伝え、1ヶ月の猶予をもらいました。

当時は5月。
正直、「こんなに早い段階で決断を迫られるんだ」と戸惑いもありました。

__________

面談の終盤、園長からこんな言葉もありました。

「他の園に行っても、きっと同じだと思うよ」

その一言に、思わず心の中で引っかかるものがあり、

「もしここを離れるなら、一度保育からも離れようと思います」

と返していました。

今思えば、少し感情も入っていたと思います。

__________

面談を通して感じたのは、

「伝えることの難しさ」と
「受け取ってもらうことの難しさ」でした。

園長の話し方もあり、
正直なところ、どこまで伝わっていて、何を受け止めてもらえたのかは最後まで分からないままでした。

こうして、私にとって初めての本格的な面談は終わりました。

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その後の1ヶ月。

「このまま辞めたら、保育そのものを嫌いになってしまうかもしれない」

そんな気持ちもありました。

一方で、信頼できる先輩や後輩が、来年度も在籍するという事実もありました。

そんな中、後輩と2人で食事に行ったときに、

「あと1年一緒に頑張って、辞めたらお疲れさま旅行に行こう」

そんな話になりました。

その言葉に、少し気持ちが軽くなったのを覚えています。

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次回は、この1ヶ月の中でどのように気持ちが変化していったのか、そして最終的な決断について書いていこうと思います。

保育士を辞めたいと思ったとき②|園長面談で相談したときの話【体験談】

 

 

 

 

「面談させてください」その一言から動き出した日

 

 

 

さて、前回の記事の続きです✍️

 


新人のS先生と一緒に働く中で、私は次第に悩むようになりました。

 


これは

S先生個人の問題なのか。

それとも

園全体の体制の問題なのか。

 


その答えが分からないまま、

ただ毎日が過ぎていきました。

 


この時点では、まだ

「辞める」という決断はしていませんでした。

 


でも、こう思ったんです。

 


「一度、園長に現状を伝えてみよう。

その上で、これからどうするか考えよう。」

 


そう思い、提出書類の欄に

 


『面談させてください』

 


とだけ記入しました。

 


この一言が、

大きく状況を動かすきっかけになりました。

 

 

 

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保育士を辞めたいと思ったとき①|退職を考え始めたきっかけ

 

 

私はまもなく、12年間勤めた幼稚園を退職します。

 


この記事では、

 


◎なぜ退職を考えるようになったのか
◎最初のきっかけは何だったのか
◎当時どんな気持ちだったのか

 

 


について、私の経験をもとに書いていきます。

 


「保育士を辞めたい」と感じている方や、

同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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保育士1年目の失敗談|新人保育士が気をつけたいこと【体験談】

 

 

新任時代の記憶に残る失敗

 


保育士1年目は、分からないことや失敗の連続ですよね。

 


初めから完璧にできる人は、そう多くありません。

失敗を経験してこそ、次の成長につながるものだと感じています。

 


もちろん、私の新人時代にも忘れられない出来事があります。

今回はその中でも、今でもよく覚えている失敗について書いてみたいと思います。

 

 

 

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保育士一年目は本当にきつい?辞めたいと思った私が乗り越えた方法

 

少し前に書いた「新任としての1年間」を経て、
私が気づいたことや学び、そしてどんな成長ができたのかを今回は書いていきます✍️

 

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私立幼稚園の保育士1年目|初めての入園式から始まる怒涛の1年 -

 

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インフルエンザ復帰後の話

 

インフルエンザ体験談の続きです✍️

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今年のインフルエンザ症状とは?|仕事復帰までの症状のリアル -

インフルB回復後に出た症状と、入ってて助かった保険の話 -

 

大人は解熱後から出勤できて、
幼児は解熱して3日後から登園可能という話は、みなさんご存知かと思います。

基本的には「最短〇日」といった説明をお医者さんから聞くのではないでしょうか?

私の時も最短5日間。
発症日を0日とカウントして、5日間は自宅で過ごすようにと言われました。

しかしながら今年のインフルB型は、一向に熱が下がらず…。

「この日までに下がらないと欠勤延長だ!」
と焦るくらい、本当にギリギリでした。

 

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インフル明けは4連勤だったのですが、
これが週5のフル出勤よりもしんどくて…。

その週末の夜、いわゆる華金には
超絶眠くて体力の低下を実感。

翌日も10時間以上寝てしまうほど、
病み上がりのしんどさが残っていました。

 

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保育士は声を出さずに過ごせない仕事

保育士って、声を出さずして過ごすなんて絶対に無理なんです。

 

病み上がりで咳が出ようとも

・歌を歌う
・絵本を読み聞かせる
・一日中声を出して保育をする

 

体が痛くても

・子ども達より元気に踊る
・外遊びでは全力で走り回る

 

子ども達が帰った後も

・全教室の掃除を分担
・その後に個人の仕事

ふと一息…とはなかなかいきません。

 

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普通の体でも疲れる仕事なのに、
病み上がりで同じ動きをしていたら倍疲れますよね😂

保育士は遊んでいるだけでいい
そんな偏見を持たれることもありますが、

体力面も精神面もすり減らしながら、
毎日全力で保育をしています。

きっと世の中には、同じように頑張っている保育士さんがたくさんいると思います。

 

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子どもからもらうこともある感染症

 

インフルエンザになることは仕方のないこと。

子ども達からもらうこともあります。

しかし保育者が先にかかってしまうと、
クラスに蔓延してしまう可能性もある…。

しんどい中でも、
子ども達への心配や申し訳なさで押しつぶされそうになることもありました。

 

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完全復活までは思った以上に時間がかかる

 

復帰しても声を出し続け、体力を使い続ける日々。

完全に体が戻るのは、しばらく先なんだなと実感しました。

こんなにも不調が続くなんて本当に驚きです。
インフル恐るべしですね🤒

 

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私なりのインフル予防策

 

◎ 睡眠をしっかりとる

◎ 手洗いうがい
◎ 栄養のある食事
◎ ビタミンCを摂る
◎ R-1を飲む(インフルにかかっていなかった同僚が実践していました!)
◎ 換気と加湿

 

当たり前のことばかりですが、
この“基本”が一番大事だと今回痛感しました。

R-1は実際に効果がありそうだったので、
私も買いに行こうと思います!

 

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みなさんも体調にはどうかお気をつけください!